高校の友達と再会した話(とアニメイト娘)
- 2013/08/17
- 00:52
高校の友達と再会した話(とアニメイト娘)
その日高校の友達と数年ぶりに会う約束をしてまして、待ち合わせ時間までに余裕があったのでアニメイトに向かってたんです。アニメイトに直結するエレベーターって向かう先のひとつしか無いわけです。で、ずっと後ろからヒールの足音がコツコツ追尾してくる。エレベーターが丁度開いていて、他に人は背後のヒールの主だけ。
まさか女性がエレベーターに男である僕と相乗りする気か!?嫌だ痴漢とか思われて怖がられたくないよ!と身だしなみが大自然の僕は恐れを抱きながら振り返りました。
うお!?超可愛い!!!一瞬見ただけだったけど美人だった!年齢は20代前半ぐらいでしょうか?モノトーンの色調の衣服(色違いの半袖スカートっていうのかな。ワンピースではなく)のボブショートカットの女性が立っていました。僕は内心動揺していたので表情はよく見てませんでした。でも女性はヒールの音を響かせながら僕しか乗ってないエレベーターに乗ってきました。僕の目的地はアニメイト。すでに5階のボタンを押していました。
まさか、ね……。←偏見です。ごめんなさい。
僕は紳士のように何階か尋ねます。
常夏「何階ですか?」
女性「5階です」
アニメイトじゃねーか!!!!(フォントサイズ大)
めちゃくちゃ動揺しました。こんな美人と共通の趣味があるだと!?←偏見2。ごめんなさいごめんなさい。
いや腐女子なら共通ではないが。
だがこんなチャンスは滅多に無い!
ついでに今日はコミケ最終日なんですけど!それがどうした混乱するな!
めちゃくちゃ話しかけたい!!
でもこんな個室で話しかけたらそれこそ女性であり赤の他人である相手にはたまったもんではないでしょう。
変質者に話しかけられる女性の構図そのものです。
なぜなら僕の身だしなみはナチュラル過ぎます。
それにこの後は高校の友達と久方ぶりに会う約束もしています。
漫画なら当然何もかもぶっちぎって話しかけるのでしょう。だってその方が面白いもんな!
……僕はつまらないヘタレ野郎でした。
無言で5階までやり過ごしました。
開くボタンを押しっぱなしにして待ってあげました。
女性は会釈をして(なんて良い娘なんだ!いや、普通か)アニメイトかゲーマーズへ……。(たぶんそう。その階にはアニメイトとゲーマーズしかないからです)僕は姿を確認したい気持ちを押し殺して直線的に向かいました。男子トイレの鏡の前へ……。
そこにはありのままの自分の姿が映っていました。
あっぶねえええ!!!こんな野郎が話しかけてきたら女性怯える→通報→タイーホのコンボですよ!まあそこまでは行かないだろうけど互いに精神的ダメージを負うのは間違いありません。
運命の女神様はなんてトラップをしかけやがるんだ。でも無事にやり過ごせて良かったよね……(´・ω・`)
買い物を済ませて高校の友達と駅の改札口で再会しました。しばらく待って3人が合流。本当はもう一人メンバーがいるんですけど残念ながら今回は欠席です。
その後、文具店へ行った後、電器屋でマウスを購入、サイゼリヤで語り合い、カラオケ屋へ行き、夕方に飲み屋へ移動し乾杯しました。
お酒は最初の一杯だけでやめておきました。学ぶ男、常夏常冬。
常夏「フッ……」
でも全然かっこよくはなかった。
飲み屋で友人との会話により、行き着けのゲーム屋が店名をリニューアルしていると判明。さらにその店の2000円相当のポイントカードが満点になっていたことを思い出した。友人の話によるとポイントカードは引き続き使えるらしい。良かった。
せっかくなので帰りに寄ってみるかと言う話になった。聞けば彼も満点のポイントカードを持ってるらしい。
友人達と再会を約束し、駅への分岐路で友人二人と別れた。元気でね!また会おう!
帰りにゲーム屋に寄った。R-18コーナーへ僕ひとり猛牛のように突進して行った。
エロゲーをポイントで買った。タイトルは内緒だが、ジャンルも内緒である。僕の制作したゲームをプレイしてくれた方には言わずもがなである。ハズレじゃないといいなあ。ジャンルは必中だが、地雷の可能性はどうだろう。
前調べ無しのパッケージ買いである。危険である。
とりあえずシリーズものを連作購入したのでどっちかは当たりだろう。えっ?マジで?
R-18コーナーを颯爽と出た。
選んでる間、友人を待たせてしまったようだった。
これは失態すぎる。エロゲーチョイスタイムのせいで友情にひび割れが?いかんいかーん!
謝りました。とりあえず、ひびは入ってないようです。せっかく久しぶりに会えて友情が深まったのにそれでそんなことになったら本末転倒である。彼は笑顔で許してくれました。むしろ自分もゲーム見てたからと言ってくれました。ありがとう。そしてごめんなさい。
駅で再会を約束して別れて、僕は一人家に帰りました。
家に帰った後、なぜかフラッシュバックするアニメイト娘。アニメイト娘のことを思い出すと胸が苦しくて悶絶してしまう。テンション急上昇。眠れない!
そこでアニメイト娘とのシミュレーションをブログ用エッセイにして夜を徹して長文を書き上げるもあまりのキモい内容に自分の人格を疑ってしまいボツに。
添削して加筆修正したものが本文となります。結局アニメイト娘の話になってしまっているじゃないか……。
その日高校の友達と数年ぶりに会う約束をしてまして、待ち合わせ時間までに余裕があったのでアニメイトに向かってたんです。アニメイトに直結するエレベーターって向かう先のひとつしか無いわけです。で、ずっと後ろからヒールの足音がコツコツ追尾してくる。エレベーターが丁度開いていて、他に人は背後のヒールの主だけ。
まさか女性がエレベーターに男である僕と相乗りする気か!?嫌だ痴漢とか思われて怖がられたくないよ!と身だしなみが大自然の僕は恐れを抱きながら振り返りました。
うお!?超可愛い!!!一瞬見ただけだったけど美人だった!年齢は20代前半ぐらいでしょうか?モノトーンの色調の衣服(色違いの半袖スカートっていうのかな。ワンピースではなく)のボブショートカットの女性が立っていました。僕は内心動揺していたので表情はよく見てませんでした。でも女性はヒールの音を響かせながら僕しか乗ってないエレベーターに乗ってきました。僕の目的地はアニメイト。すでに5階のボタンを押していました。
まさか、ね……。←偏見です。ごめんなさい。
僕は紳士のように何階か尋ねます。
常夏「何階ですか?」
女性「5階です」
アニメイトじゃねーか!!!!(フォントサイズ大)
めちゃくちゃ動揺しました。こんな美人と共通の趣味があるだと!?←偏見2。ごめんなさいごめんなさい。
いや腐女子なら共通ではないが。
だがこんなチャンスは滅多に無い!
ついでに今日はコミケ最終日なんですけど!それがどうした混乱するな!
めちゃくちゃ話しかけたい!!
でもこんな個室で話しかけたらそれこそ女性であり赤の他人である相手にはたまったもんではないでしょう。
変質者に話しかけられる女性の構図そのものです。
なぜなら僕の身だしなみはナチュラル過ぎます。
それにこの後は高校の友達と久方ぶりに会う約束もしています。
漫画なら当然何もかもぶっちぎって話しかけるのでしょう。だってその方が面白いもんな!
……僕はつまらないヘタレ野郎でした。
無言で5階までやり過ごしました。
開くボタンを押しっぱなしにして待ってあげました。
女性は会釈をして(なんて良い娘なんだ!いや、普通か)アニメイトかゲーマーズへ……。(たぶんそう。その階にはアニメイトとゲーマーズしかないからです)僕は姿を確認したい気持ちを押し殺して直線的に向かいました。男子トイレの鏡の前へ……。
そこにはありのままの自分の姿が映っていました。
あっぶねえええ!!!こんな野郎が話しかけてきたら女性怯える→通報→タイーホのコンボですよ!まあそこまでは行かないだろうけど互いに精神的ダメージを負うのは間違いありません。
運命の女神様はなんてトラップをしかけやがるんだ。でも無事にやり過ごせて良かったよね……(´・ω・`)
買い物を済ませて高校の友達と駅の改札口で再会しました。しばらく待って3人が合流。本当はもう一人メンバーがいるんですけど残念ながら今回は欠席です。
その後、文具店へ行った後、電器屋でマウスを購入、サイゼリヤで語り合い、カラオケ屋へ行き、夕方に飲み屋へ移動し乾杯しました。
お酒は最初の一杯だけでやめておきました。学ぶ男、常夏常冬。
常夏「フッ……」
でも全然かっこよくはなかった。
飲み屋で友人との会話により、行き着けのゲーム屋が店名をリニューアルしていると判明。さらにその店の2000円相当のポイントカードが満点になっていたことを思い出した。友人の話によるとポイントカードは引き続き使えるらしい。良かった。
せっかくなので帰りに寄ってみるかと言う話になった。聞けば彼も満点のポイントカードを持ってるらしい。
友人達と再会を約束し、駅への分岐路で友人二人と別れた。元気でね!また会おう!
帰りにゲーム屋に寄った。R-18コーナーへ僕ひとり猛牛のように突進して行った。
エロゲーをポイントで買った。タイトルは内緒だが、ジャンルも内緒である。僕の制作したゲームをプレイしてくれた方には言わずもがなである。ハズレじゃないといいなあ。ジャンルは必中だが、地雷の可能性はどうだろう。
前調べ無しのパッケージ買いである。危険である。
とりあえずシリーズものを連作購入したのでどっちかは当たりだろう。えっ?マジで?
R-18コーナーを颯爽と出た。
選んでる間、友人を待たせてしまったようだった。
これは失態すぎる。エロゲーチョイスタイムのせいで友情にひび割れが?いかんいかーん!
謝りました。とりあえず、ひびは入ってないようです。せっかく久しぶりに会えて友情が深まったのにそれでそんなことになったら本末転倒である。彼は笑顔で許してくれました。むしろ自分もゲーム見てたからと言ってくれました。ありがとう。そしてごめんなさい。
駅で再会を約束して別れて、僕は一人家に帰りました。
家に帰った後、なぜかフラッシュバックするアニメイト娘。アニメイト娘のことを思い出すと胸が苦しくて悶絶してしまう。テンション急上昇。眠れない!
そこでアニメイト娘とのシミュレーションをブログ用エッセイにして夜を徹して長文を書き上げるもあまりのキモい内容に自分の人格を疑ってしまいボツに。
添削して加筆修正したものが本文となります。結局アニメイト娘の話になってしまっているじゃないか……。